高層ビルが立ち並び、ゴミがほとんど落ちていないところからほんの少し離れると、こんな景色が広がっています。
マニラに3泊4日で旅行してきました!
治安があまり良くないため、海外旅行初心者には向かない場所とも言われるマニラ。
夜は出歩かない、手荷物に細心の注意を払うなど、海外旅行一般に言える注意事項を守ったら、危ない目にあうこともなく旅行できました。
そのほか、実際にマニラを旅してみて、旅行を楽しむために気をつけるべきだと思ったことをまとめます。
1.チップの習慣
日本人には馴染みのないチップの習慣がマニラにはあります。
私がチップを払った主な相手は
・タクシーの運転手(運賃の10%前後)
・マッサージ、乗馬体験などの各種サービスの提供者
・ホステルで荷物を上げ下ろししてくれたお兄さん
です。
タクシーは端数を切り上げてキリのいい額を払うか、ちょっと大きいお札ならチップ分を差し引き、
Could you give me back(お釣りとして返して欲しいお金の金額)?
◯◯ペソ返していただけますか?
と言いましょう。
多くの日本人はチップの習慣がないのでタイミングや額など、けっこう難しいですよね。
私もなかなか慣れません…
チップの基本は感謝の気持ち。
何かしてもらったら、感謝の気持ちを形で示すものと考えたら少しは楽になる気がします。
2.タクシーの乗り方
マニラのタクシーはメーターを使いたがらない!!!
5,6回タクシーを利用して、毎回乗るたびに
“Use the meter, please!”
メーター使ってね!
と最初に言うようにしてましたが、一度”fix(定額)”といって聞かない運転手に当たりました…
そういうときは、
“I get off here. ”
ここでおります。
と言いながらドアに手をかけたらメーターを使うと言ってくれました!
ご参考までに。
3.旅行税
オンラインで購入した海外航空券に対しては、 該当する場合、フィリピンの旅行税が、観光インフラおよび企業誘致区庁(TIEZA)によってフィリピンの空港にて徴収されます。 旅行税については、 TIEZAにお問い合わせください。
ーフィリピン航空航空券予約完了時のメール(2014年11月30日受信)より
これが今回の旅で一番痛い目にあったと感じているところで、航空券によっては出国時に550ペソ支払わなければなりません。
フィリピン以外の国にも旅行税や出国税の類はありますが、大抵は航空券を購入した際に旅行税や出国税も含まれています。
出国手続きの際に自分の航空券は旅行税を空港で支払う必要があると知り、到着ターミナルまで行って両替してきました…
両替できるお金があって良かった…
ちなみにこの旅行税、カード払いはできません。
マニラではリゾートにいるように過ごすこともできますし、屋台飯三昧することもできます。
ちょっと視野を広く持つと、日本とそう違いがないほどに栄えた中心地のそばに、物乞いをしている子どもたちがいることにも気がつきます。
楽しいだけでは終わらない刺激を与えてくれるマニラ旅行でした。
機会があればぜひ行ってみてください^^