「自己肯定感」と「人と違う」ということ

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最近、「自己肯定感」について気づいたことがあるので、文章にします。

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「人と違うこと」に敏感すぎると「自己肯定感」が下がる

小さいころから、「人と違う」ということに対して、ものすごく敏感でした。

鉛筆を左手に持って、絵(と言っても小さい子の殴り書きですが)をかき始めたのに、箸を持つ年頃になり、周りが右手に持っていることに気づくと、自分で右手で箸を持つようになりました。

そのときに鉛筆も右手で持つようになりました。

幼稚園や小学校では、良くも悪くもみんなと同じであることが求められます。

そう求めるのは大人で、大人が求める「いい子」つまりお手本、典型に近づくことを意識していました。

もちろん幼稚園に通っているころには「先生はこうしてほしいみたいだから、そのとおりにしよう」くらいにしか考えていませんでしたが。

幼稚園のころの記憶はほとんどないですが、私が姿勢良く座っていたので先生が「こんなふうに座りましょう」と周りの子達に私を真似するように言った情景ははっきり覚えています。

私はお子様ランチというものを食べたことがありません。

もともとたくさん食べる方だったのもありますが、周りの人と同じものを食べないと嫌だったのです。

「人と違う」ということに敏感で、それゆえ自分は周りと「同じ」ではないことにも気づいていました。

「違う」から「同じ」にならなきゃ。

「違う」自分はダメなんだ。

こういう思考パターンが成長過程の割と早い段階でできていました。

自己肯定感の大切さに気づく

一時期、外国に繋がりを持つ子どもたちへの学習支援をしていました。

家庭環境が複雑だったり、そうでなくても年頃で不安定な部分があったりで、「自分はダメなんだ」って思い込んでいる子に何度も出会いました。

けど、できることが増えていく過程で自己肯定感が高まるにつれて、子どもたちの顔はキラキラと輝き始めました。

それを見て、自分で自分を認めてあげることってすごく大事なんだと気がつきました。

「こんなにいろんなことを頑張れている自分はすごい。他人から見たら全然ダメでも、私は案外悪くない。」

次第にこう考えるようになりました。

「自分がダメ」という前提が外れて、ほんの少し楽になりました。

自己肯定感を高めることができたと思っていたけど、まだまだだったみたい

でも、最近気づいたんです。

「こんなにいろんなことを頑張れている自分はすごい。他人から見たら全然ダメでも、私は案外悪くない。」

この考え方、実は全然他人の視点から逃れられていないんですよね。

他人からの評価は低い。なぜかそんな前提がある。

それに、認めているのはあくまでも「頑張っている」自分。

体調が優れなかったり、なんとなくやる気が出なくて動けないときの自分はどうなるのか。

思うように動けない時の自分も含めて自分だから、そこもまとめて愛してあげたいと考えられるようになりました。

まだまだ難しいときもありますが、いいときも悪いときも、誰かといるときも一人のときも、自分を否定することなく自分に寄り添ってあげたいなと思います。

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