帰国の2日前になって体調を崩しました@ハノイなう。
数日前から喉の痛みや鼻水の症状は出ていましたが、朝起きたら熱っぽかったので、これはあかんと思い病院へ。
海外旅行保険があったので、キャッシュレスで診察を受け、薬までもらってきました。
キャッシュレス治療の受け方
渡航前1:クレジットカード付帯の海外旅行保険の内容を確認して、保険に入る
保険に入ってないと始まりません。
今回利用したのは、損保ジャパン日本興亜の「新・海外旅行保険off!」です。
疾病死亡など、まぁありえないでしょうと思われる補償を切って組めるので、安くなります。
今回2週間のベトナム滞在で4000円くらいでした。
クレジットカードによっては海外旅行保険が付帯されていますので、人によっては入る必要はないです。
ただ、キャッシュレス治療を受けられるかは要確認。
自分で立て替えて、帰国後請求というパターンもありえます。
以下では損保ジャパン日本興亜の「新・海外旅行保険off!」によるキャッシュレス診察サービスを前提として説明します。
渡航前2:保険の契約証を印刷する
キャッシュレスで診察を受ける際に病院に提示するので、紙媒体で持っていきましょう。
スマホに入れておくという手も使えないことはないと思いますが、「印刷していないとキャッシュレス診察を受けられない場合がある」と保険会社のよくある質問欄に書いてあるので、印刷しておく方が無難です。
今回は診察前に受付に契約証を提示、帰り際に返却だったので、スマホに入れておくのはちょっと危険かも。
渡航先でも印刷はできるかと思いますが、体調を崩してから印刷するのは結構面倒です。心理的に。(今回の私…
渡航前3:キャッシュレス治療が受けられる病院を確認する
キャッシュレス治療を受けられる病院にも様々あります。
日本語対応可、日本人医師在籍などなど。
自分の滞在先の最寄り病院がどんな場所か知っておくだけでも安心できます。
今回は、ハノイフレンチホスピタルに行ってきました。
留学中にも一度お世話になったことがあり、滞在先から一番近くて行きやすかったので。
渡航後1:病院に持っていくものを確認
何もないのが一番ですが、渡航中は急な環境の変化で体調を崩しやすくなります。
万が一体調を崩してしまった場合、次のものを持っていきましょう。
- パスポート
- 海外旅行保険の契約証
- (あれば)保険金請求書
一番最後の保険金請求書は、保険の契約後に郵送されてきますが、それを持っていかなくても病院に備え付けられているので大丈夫です。
ここ最近は、出発前日になって保険に入ることが多いので、郵送が間に合わないこともしばしば笑
渡航後2:病院で診察を受ける
パスポートと保険の契約証を受付で提示すれば、あとは説明された通りに書類に記入していけば大丈夫です。
診察が終わって帰る時に、病院が保険会社に送る請求書らしきものにサインをしたんですが、額面を見てびっくり。
日本円にして3万弱かかってる…
4000円の保険料が高いとぶちぶち言ってた渡航前の自分が恥ずかしい。
今回もらった薬
留学中にももらった、EFFERALGANをもらいました。
留学中に診察してもらってこの薬をもらった時、
「1日3回、1回1錠服用してください。」と説明を受けるものの、1錠1錠が大きくて家に帰ってから「え…」ってなったの思い出したなー。
日本ではあまり見ないタイプの薬で、水に溶かして飲む薬です。
水に入れた瞬間しゅわしゅわと泡が出て溶けていくので、完全に溶けるのを待って飲みます。
あまり美味しくない微炭酸水。
箱の中にある注意書きの紙に「水に溶かして飲め」って英語とベトナム語で書いてあるけど、多分私のように錠剤の大きさを見て途方にくれる人がいるかと思うので参考までに。
ちなみに検査結果は風邪。疲れが出たのかなー。デング熱とかではなくてよかった。