9月6日に婚姻届を提出しました!
婚姻届を提出したら、どちらかは改姓する必要があります。
婚姻届の提出と、それに伴う改正手続きを円滑に進めるために行ったことをまとめます。
婚姻届提出日にやったこと
- 婚姻届の提出
- 免許の本籍地書き換え
- 銀行口座名義人変更
当日の持ち物
- 婚姻届
- 双方の戸籍謄本
- マイナンバーカードまたはマイナンバー通知カード
- 運転免許証
- 銀行の通帳
- 銀行のキャッシュカード
- 古い銀行の届出印
- 新しい銀行の届出印
- 現金
戸籍謄本については、どちらかの本籍の自治体に出す場合はいらないようです。
マイナンバーカード(またはマイナンバー通知カード)は、住所が変わらない場合改姓する人のみで大丈夫なようです。
当日の動き
朝一で役所に行き、婚姻届提出
記入は前日までに家ですませておくとスムーズ。
日によっては混むので、スタートダッシュが肝心。
私たちは10時前に役所に到着しました。
役所で住民票の写しを発行する
新しい戸籍の抄本および謄本は1〜2週間しないと取得できませんが、住民票は婚姻届を提出した日から発行できます。
余裕があれば、あらかじめ必要枚数を確認しておくといいでしょう。
私は3部取得しました。
念のため、姓の変更履歴がわかる形で出してくださいと言うと、後々の手続きで使いやすくなります。
ここまでの役所の手続きに1時間ほどかかりました。
最寄りの警察署に行く
改姓しない側も本籍地が変わっている場合は手続きが必要になります。
夫婦で揃っていけば2人で1つの住民票の写しで改姓と本籍地の変更が可能なので、当日に行ってしまうことをお勧めします。
この時、改姓する側は新しい名前を裏書きしてもらいます。
こうすることで、諸々の改姓手続きに運転免許証のコピーを提示することで認めてもらえることが多くなります。
運転免許証の手続きは30分ほどかかりました。
銀行巡り
あとはひたすら銀行巡りをして名義変更!
この時に使わない口座があれば口座の解約をしてしまってもいいかもしれません。
名義変更には身分証の提示を求められましたが、口座の解約は求められず、名義変更した銀行での手続きよりも早く終わりました。
3円しか入ってなかった某銀行口座、ちゃんと現金で返してくれた笑
3箇所回って、13時半ごろ完了。
銀行は15時までなので、朝から役所の手続きにいかないと間に合わない可能性が高いです。
パスポートの改姓手続きは後日
パスポートは戸籍謄本または戸籍抄本を提出して手続きする必要があります。
再取得もしくは記載事項の変更手続きをする必要があり、再取得の場合は新規でパスポートを発行する手数料、記載事項の変更の場合は6000円かかります。
原則戸籍名と同じ名前で作る必要がありますが、一定条件を満たして手続きを踏めば、「新姓(旧姓)名前」という表記にすることも可能らしいです。
思わぬところで落とし穴あってイライラする
このあとは、関わりのある組織に銀行口座の変更届を出して行くことになりますが、横のつながりがない組織だと、複数回届けを出さないといけません。
改姓中だと本来受けられるはずのサービスが受けられなくなることも。
私、所属している大学院の図書館の本を借りることはおろか入管もままならない状況 笑
保険証も手続き中なので、自費診療。
このように、改姓を強いることはその人が持つ権利の迫害に繋がっているので、早く別姓が選択できるようになることを切に願います。
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