考え方

足指骨折記7-車椅子で雨の中出かけたら、違う視点で色々見えた

台風が近づく中、車椅子で出かけてきました!

普段は感じられないことが多かったので、忘れないようにシェア。

愚痴だけどね!

商業施設内部で屋根がない区間があるの意味わからない

駅直結の商業施設内に用事があったんですが、なぜか屋根がなく、一部区間はどう頑張っても濡れる仕様。

車椅子じゃ雨防げないんだよ!

屋根がないのは開放的でいいかもしれませんが、屋根付きの通路も作るとかして、傘がなくても濡れずに移動できる動線の確保をお願いしたい。

なんでスロープにだけ屋根ないの意味わかんない

上の内容とかぶります。同じ商業施設内です。

途中、4、5段の階段かスロープを通らないといけない場所がありました。

階段の方には屋根がついてましたが、スロープには屋根がなく、どう頑張っても濡れてしまいます。

2足歩行している人たちには、車椅子の存在は見えていない

同居人に車椅子を押してもらって出かけました。

だいぶゆっくりめに押してもらってましたが、周りの人がどう考えても私のことが見えてないような反応をしている時が多々ありました。

ぶつかりそうになってけっこう怖い。

普段から通勤通学などで車椅子乗ってる人、尊敬する…

おじさん、もっと周り見よう?

駅のエレベーターとか、建物の出入り口とか、待っててくれない率が高いのがおじさん。

エレベーターで、「急いだら乗れるかも!」ってできる限り頑張って、目があったはずなのに容赦なく閉めるボタン押してくる人、おじさん率高いです。

完全に自分の経験則に基づいてこんなこと言って、世界中のおじさんには大変申し訳ありませんが。

仕事が忙しくて生きるのに一生懸命になってるのかもしれないし、朝夕の通勤ラッシュで我先にと争う癖がついているのかもしれませんが、もっと周り見てくれたらいいなーと思いました。

次は自分が周りに優しくしたい

車椅子に乗ってみて、「こんなふうにしてくれたら嬉しい」というのを多少なりとも感じることができました。

例えばエレベーターを開けて待ってくれている時、それだけでも嬉しいんだけど、「ゆっくりで大丈夫ですよ」って声かけてもらえるとすごく嬉しい。

足が良くなったら、今度は自分がそんなちょっとした気遣いをする番です。

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