1週間前のことになりますが、いぶすき菜の花マラソンに参加してきました!
結果を先に言うと、24kmすぎでリタイア。去年は走りきれていただけに本当にくやしいです…。
直接の敗因は、
- 吐き気及び嘔吐
- 膝の違和感
この2つについて、その対策を考えておきたいです。
他にも、農場の芳しい牛糞の匂いは、バッチリ吐き気を引き起こさせてくれましたが、これに関してはもうしょうがないので笑、自分が出来るとこで対策します。
吐き気及び嘔吐
走るという行為は、連続的に体を捻ることになります。つまりは、内部の胃腸も日常生活ではないねじれ方をします。
このため、普段はなんともなくても、走っている時に胃腸が刺激されてしまうことで、吐き気を感じる人も少なくないのだとか。
私は初めて走っている時に吐き気を感じて、正直パニックになりました…。
固形物はもちろん、水も受け付けない状態になってしまいました。
吐き気及び嘔吐ーその対策
給水、給食の量に気をつける
特に今回失敗したと思ったのが給水の量。
給水所で用意される水(またはスポーツドリンク)は、2時間台で走りきるトップランナーも6時間くらいで走る市民ランナーも、みんな同じです。
私は運動経験なしから走り始めて1年ちょっと。まだまだそんなに早くは走れません。
夏のハーフで水が足りなくて後半ばてた経験から、今回のいぶすき菜の花マラソンでは、序盤の給水はコップ1杯飲みきった後におかわりする時もありました。
鹿児島といえども季節は冬。夏のレースと同じ基準で給水したのは失敗でした。
胃腸薬を服用する
マラソンに胃薬は欠かせない。胃が強い人はそんなにいつでも必要ではないのですが、トップアスリートになると必要な人も出てくるらしい。胃が弱い人や、いつもは胃が弱くない人でもマラソンやウルトラマラソンになると食欲が極端に落ちてくるひとがいる。そんな人にお勧めなのがガスター10だと言いたいのですが、なかなかこれでも良くならない人がいる。ウルトラマラソンでは私は常に胃薬を携帯して走っている。
これから出るフルマラソンでは、おそらく嘔吐の恐怖と闘うことになるでしょう。
「吐いちゃうかも…」と考えながら走っていたら、吐くものがなくても吐いてしまいそうです。
薬の力を借りることで、精神的にも安心できそうです。次のレースでは試してみます!
膝の違和感
11月中旬から、寒い時や10km以上走った時に右膝に違和感を感じるようになりました。
一応整形外科には行ったんですが、良くなったような、なってないような…。
膝の違和感ーその対策
下半身の筋トレ
もちろん痛みがない時に限ります。
もともと運動習慣があまりなかったこともあって、筋力不足の自覚はあります。
しなやかな筋肉があることで、関節などの弱い部分に余計な負担をかけることがなくなり、怪我の防止につながります。
ランニングフォームの改善
ランニング歴2年目に突入したところで、自分のランニングフォームが気になるようになりました。
自分にあった正しいフォームは、怪我の防止につながるだけでなく、走るスピードを速くすることにもつながります。
ミズノのランニングフォーム診断、行ってみよう。
自分の体の声に耳を傾ける
寒い日は違和感が強くなり、温めたら痛みが和らぐことはわかっているので、自分の膝の違和感には温める方がいいのは間違いないでしょう。
体が喜ぶことを積極的にしていきたいです。
痛みが強く出た時、いつもと調子がおかしいと思った時は、すぐに病院にも行きます。
整体、整骨院も気になってるんですが、どんな感じでしょうか…?
行ったことがないので、ちょっと二の足踏んでます…。
完走はできなかったけど、オススメの大会であることには変わりない
今年は残念な結果に終わりましたが、それでも楽しかったです!
前日には花火が上がり、当日は地元の方総出で応援してくださって…。
ああ、ブレてる…
10kmを過ぎたところで見える開聞岳と池田湖、そして菜の花畑は今年も綺麗でした!
レースの翌日は桜島に行き、
天文館で白くまを食べて、
飲み会の締めにクレープを推してくる謎の自販機の写真を撮りw、
クレープの種類がめっちゃ充実してるww
大会の前も、大会当日も、大会の後も、本当に楽しいいぶすき菜の花マラソン。
本当に悔しいし、鹿児島が楽しすぎるし、絶対もう一度参加します!
次こそ6時間切り!