メール・ネット・SNSに自分が毎日どのくらい時間を費やしているか、知っていますか?
総務省の調査によると、20代の平日のインターネット利用時間は、136.7分だとか。
電車待ちの数分でいじるスマホを考えると、実際はもう少し多いのかもしれませんね。
私自身、ちょっとした時間についついスマホでメールをチェックしたり、SNSを眺めたりしてます…。
そんな状況を少しでも改善したくて、こちらの本を手に取ってみました。
この本を読んで、
- 検索時間の短縮
- アナログとデジタルの効果的な使い分け
- SNSの使い方
について考えてみます。
検索時間の短縮
本書では情報を探す時間を短くするためのウェブ検索する際のコツが、いくつか紹介されています。
- 検索期間を限定
- 言葉の意味は「とは」で検索 など…
それに加えて、自分に必要なのは「目的意識を持つこと」だと感じました。
アナログとデジタルの効果的な使い分け
最近、デジタルデータはデバイスを問わずアクセスできるようになってますね。
そこに惚れ込んで、アイディア出しなどアナログでやったほうがいいこともデジタルでやろうとして、行き詰まってしまうことがありました。
自分ではそういう自覚はなかったのですが、本書でそのような指摘があり、ハッとさせられました。
SNSの使い方
SNSの利点は、一度会った人とのつながりを手助けしてくれることだと思います。
また、SNSによって良くも悪くもネットとリアルの境が曖昧になってきています。
ネット上だろうがそうでなかろうが、対峙するのは生身の人間。
生身の人間との交流という意識がこれからもっと大切になるでしょう。
読書メモをMandalartで書いてみました。