旅行情報:東アジア

アランジホテルに泊まってみたよ

ずいぶん前のこと(2015年3月)ですが、台南にあるアランジホテルに泊まりました!

可愛いもの大好き!な人には全力でお勧めしたいアランジホテルについて紹介します。

(2018年12月5日追記:残念ながら台南のアランジホテルは現在閉鎖されてしまいました。また別のところでも良いから、アランジホテルできますように!)

アランジホテルとは?

アランジホテル玄関

雑貨制作やキャラクターデザインなどを手がけるアランジアロンゾという日本の会社が始めた台湾の台南市にあるホテルです。

アランジアロンゾは、有名なところだと、「たまごクラブ」「ひよこクラブ」のたまちゃんひよちゃんのキャラクターデザインをしています。

とりあえずアランジアロンゾ公式サイトに飛べばどんなものなのかわかります。
百聞は一見に如かず。
私はネコとかかぱちゃんが好きです。

 

 

アランジホテルはこんなところ

アランジホテル内装

外装内装全てどこを見渡してもアランジアロンゾのキャラクター!!!

宿泊費は平日58台湾ドル、休日68台湾ドル。
台湾の物価を考えたら高めですが、可愛いもの好き、アランジアロンゾのファンという方は一度泊まって損はないです!

最大4人まで泊まれる部屋が、「ワルモノの部屋」「ウサギの部屋」「カッパの部屋」「パンダの部屋」の4部屋で、カッパの部屋のみ和室なんだそう。

ホテルにはアランジカフェが併設されていて、宿泊客はここで朝食と、カフェのクーポンがもらえます。

アランジカフェケーキ

パンダアート

 

はーーーかわいすぎかよ。
ワルモノのケーキ(右から2番目)の配置に故意を感じますw

ちなみにスパゲティーなどの食事メニューもあります。

 

スタッフさんは日本語と英語を併用しながら案内してくれます。
人によっては日本語の方が上手な方も。

日本からわざわざ来てくれたからって、クッキーとケーキをサービスしてもらっちゃった!!
アランジサービスケーキ

カフェで出してるケーキとは具材が違ったので、おそらく間違えたものかな?笑

廃棄にするものだったんだろうけど、美味しかったしなにより嬉しかったので文句ない\(^o^)/

 

お次は居室内の紹介。今回、パンダの部屋に二泊しました。

 

パンダの部屋はこんな感じ

どこを見てもパンダ、パンダ、パンダ!!!

パンダ全体

 

 

パンダの部屋はダイニングスペースもあります。

パンダイニング

 

 

バルコニーにもダイニングテーブルが置いてあっていい感じ!
夜風に吹かれながらプリン食べてたらゴキブリ飛んできたのはご愛嬌!

バルコニー

 

 

 

どうやって泊まる?

こちらから予約可能です。

ただ問題なのが、中国語表記オンリーであること…問い合わせには英語でも対応可能とのことです。

簡単にですが予約方法を書いておきます。

予約方法

  1. こちらのサイトに飛ぶ
  2. メニューバーの「訂房」の文字をクリック
    アランジ手順2
  3. 「查詢」に泊まりたい日を入力
    アランジ手順3
  4. 3.で入力した日を開始日として15日間の各部屋の空き状況が出てくるので、泊まりたい部屋の泊まりたい日をクリック
    アランジ手順4
  5. 4.でクリックした日が1、それ以外が0と表示されたプルダウン画面になるので、ほかに泊まりたい日、泊まりたい部屋があれば1にする(画像は7月7日からウサギの部屋に2泊するときの表示です。連泊の場合、必ずしも部屋を揃える必要はないです)
    アランジ手順5
  6. 泊まりたい日、部屋が指定できたらページ下部の「下一歩」をクリック
    アランジ手順6
  7. 確認画面が出るので宿泊日と部屋が間違っていなければ「下一歩」をクリック
    アランジ手順7
  8. 規約画面に飛ぶので中国語ができる人に頼んで読んでもらうか自力で頑張って読んでページ下部のチェックボックスにチェックを入れ、「同意」をクリック(日本の漢字と似た文字も多いので、google翻訳に頼りながらでも大まかな意味は取れると思います)
    アランジ手順8
  9. 個人情報を入力していく。アランジホテルのシステムに登録する形になるようなので、facebookアカウントがある人はfacebookのアイコンをクリックすると便利。「同訂房客戸」をクリックして上に入力した個人情報を下に反映させる。できたら「下一歩」で次に進む。
    アランジ手順9
  10. 決済方法選択画面になるので、paypalを選択して「下一歩」。
    あとはpaypalの指示に従えば予約完了!
    アランジ手順10

 

アクセス

最寄りの鉄道駅「台南火車站」からは歩くとけっこうあるので、チェックインまではタクシーでいくことをお勧めします。

「神農街(Shennong street)」という小さな通りにあるので、タクシーの運転手に言えば通りの入り口まで連れて行ってくれるはずです。

住所:台南市中西區神農街72號

 

 

寝るためだけのホテルじゃないところも、たまにはいいよね

旅行といえば常に安宿を探し、夜遅くまで遊んでホテルでは寝るだけ!っていうスタイルが多いですが、今回のようにホテルを主目的に据えた旅行も楽しいな〜と感じました!

また行きたい!今度はもうちょっと中国語ができるようになってたらさらに楽しいはず!