1月7日に行われた「逆算手帳セミナー@大阪」に参加してきました!
逆算手帳とは、こちら(逆算手帳オフィシャルサイト)を参照してください。
雑にザックリまとめると、「これからやり遂げたいことに向けた道を明確にするためのツール」が逆算手帳です。
一般的な手帳がすでに決まった予定を書き込むものとするなら、性格がかなり違うものです。
予定の管理だけならデジタルの方が楽。というわけで、紙の手帳は随分ご無沙汰していました。
しかし、計画立てはもはや趣味みたいな感じで好きなので(子供の頃から「夏休みのしおり」を作って宿題を日割りで進めるタイプの人間でした笑)、
こういう手帳を待ってました!という感じで、昨年末に購入して早速使ってます。
今回は「こうなりたい!」というビジョンに向かっていくために、具体的に何をするのかプランニングするための講座でした。
自分が得たこととして、印象に残ったことをまとめておきます。
締め切りはネガティブなものじゃない!夢が実現する日:)
この言葉、目からウロコでした!
まず、「夢に達成する締め切り日を設定する」というのが、夢の実現への第一歩。
「いつかやる」を具体的な日付にしないと、なかなか動き出せないものです。
締め切りという言葉を聞くと、どうしてもネガティブなイメージが付きまといますが、「この日に自分はこうなっているんだ!」という夢が実現する日だという発想の転換をすると、途端にワクワクしてきます!
2つの戦略
ワクワクする夢を達成するために、達成までの戦略を立てる必要があります。
実は、その戦略には2つのタイプがあるんです。
目指すものによって、どちらの戦略を取るべきかが変わってきます。
すごろくタイプ
工程1、2、3…と、あるステップを踏んで初めて次のステップに行ける目標にはこのタイプの戦略。
講師のコボリさんは、本の出版を例にあげてました。
原稿がないと印刷に回せないし、印刷できないと売ることもできませんからね。
ジグソーパズルタイプ
確実に通らなければいけない順序はなく、あるとき突然成果物が現れてくる目標にはこの戦略。
例えばダイエットとか。
個人的に、「戦略」と聞くとすごろくタイプばかり思い浮かべていたので、ジグソーパズルタイプの視点は大事だ…と感じました。
ビジョンの分解で具体的で達成判定が可能な目標を設定する
妄想は好きです。ニヤニヤします。
でもそれを分解して、具体的で達成判定が可能な目標に落とし込むのができてませんでした。
自分の場合、抽象→具体への変換は、常に意識してないとすぐおろそかになりそう。
くだらない夢なんてない
夢、目標って聞くと、高尚なイメージ持たれるかもしれませんが、決してそんなことはないです。
自分がワクワクすればそれは立派な夢なんです。
コボリさんは「自分だけじゃなく周りの人も幸せにする夢を」のようなことを仰っていましたが、そんな大層なこと思いつかないって人は、まずは自分が楽しんじゃえば良いんじゃないかなーと思います。
「世のためになることをする」というのも、「あこがれのアーティストのライブに行く」というのも立派な夢。
自分がワクワクすることをしていたら、それを見ている周りも楽しくなってくればそれはもう「世のためになることをしている」ということじゃないでしょうか。
あまり身構えすぎず、「自分がワクワクすることって何だろう?」と考えて、ワクワクする夢を叶え続ける2017年にしたいです!