乳製品アレルギーがないと思っていても、プロテインで反応が出ないとは限らない

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人工甘味料でアレルギー出たかも!と騒いでいたら、知り合いから「乳製品アレルギーがないと思っていても、プロテインで反応しないとは限らんぞ」というツッコミをいただきました。

人工甘味料でもアレルギー反応が出るらしい
「病は気から」とはよく言ったもので、今朝起きたら完全に体調崩してました。 喉の痛み、鼻水、発熱、ちょっとだけ関節痛。 し...

いただいたツッコミを私なりに噛み砕いて記事にします。

理系分野はめっぽう弱いので、変な間違いがあったらご指摘くださいまし…!

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そもそもアレルギーを引き起こす原因の大多数はタンパク質

卵、牛乳、桃、ピーナッツなど、アレルゲンとして知られているものはいろいろありますが、基本的にそれらが持つタンパク質でアレルギー症状が起こります。

そのため、アレルギー症状が出た場合、真っ先に何のタンパク質に反応しているかを疑います。

ここからは、タンパク質によるアレルギーを軸に話を進めます。

アレルギーの種類

アレルギーと一口に言っても、大きく2つのタイプに分かれます。

タイプ1:幼少期から発症するタイプ

  • 卵、牛乳、小麦、ピーナッツなどによって起こる
  • 全身に症状が出る

タイプ2:成長してから発症するタイプ

  • 野菜や果物などによって起こる
  • 口腔粘膜に症状が出る、全身に出るのは稀

常用によって反応する可能性も

「人それぞれ大きさが異なるコップを持っていて、そのコップがいっぱいになったら花粉症を発症する」みたいな例え話ありますね。

それと同じように、常用することでアレルギーがないと思っていたのにある日突然発症することがあるかも。

以前、洗顔石鹸に使用されていた小麦成分が原因で大人が発症する小麦アレルギーが問題になりましたね。

私、何に反応したんでしょうね?

というわけで、人工甘味料がアレルゲンではなかったかもしれないという急展開。

知り合いから「人工甘味料無添加プロテイン飲んでみたらわかるかもよ」と言われましたが、ここまで散々タンパク質を疑えと脅されたら、飲むの勇気いる…www

白黒つかないのは嫌なので飲んだ

こうなったら寝込んで社会復帰を先延ばしにする口実になればいいと思い、飲みました。規定通りの分量を水で溶かして。

結果は…なんともない!!

つまり、人工甘味料に反応した可能性が強くなってきました。

このことを知り合いに報告したところ、きちんと検査しないと本当に人工甘味料によってアレルギーが出ていると断言できるわけではないとした上で、

「めんどくさいやつのアレルギーになったねぇ 除去むずかしくない?」

と、同情されました。

世の中、人工甘味料がたくさんあふれているからね。

ますます社会で生きていけない人になりました。

…いいの、社会とうまく付き合って生きていければいいから。

タンパク質の変性を起こせば症状が出にくくなる

また、その知り合いが「タンパク質の変性を起こせば症状が出にくくなる」というアドバイスをしてくれました。

具体的には、

  • 加熱する
  • 酢や炭酸を入れて酸性にする

と良いそうです。

その知り合いも、軽く反応が出る果物は加熱すれば食べられると言っていました。

アレルギー反応とは、タンパク質の形で引き起こされるので、上記のような処理を加えるとタンパク質の形が変わり、反応しにくくなるそうです。

ひどく反応してしまうものは、加熱しても出てしまうようですが。

プロテインなら、リンゴ酢などを混ぜたら良さそう。

ちなみに、その知り合い曰く、

「物質的に見ると変わってなくて、まっすぐだったのがねじれるなど形が変わった状態なので、消化したときに栄養素としては変わらないはず」

とのことなので、アレンジを加えてもプロテイン摂取したということには変わりがない、らしい。

とりあえず人工甘味料を避けて生活します

冒頭で述べたように、アレルギーの大部分はタンパク質によって引き起こされます。

しかし、炭水化物(糖鎖)によって起こる場合もあるらしく、人工甘味料アレルギーはおそらくこちらに分類されるのだと思います。

人工甘味料の場合、タンパク質によるアレルギーのようにはいかない気がするので、人工甘味料から距離を置くことで平和を保とうと思います。

参考文献:近藤康人(2010)「口腔アレルギー症候群」『小児科診療』vol.73, pp.1175 -1182, 東京:診断と治療社

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