良質な質問を自分に投げかける【読書記録】「ひとり会議」の教科書 山崎拓巳・著

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自分のキャパを超えるタスクを抱え込み、パニックに陥ることがあります。

タスクそのものの量をコントロールすることも大事ですが、多くのタスクをこなしていく上でのセルフマネジメント法が学べればと思い、本書を手に取りました。

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良質の答えを導き出すには、その答えを引き出せる良質な質問を自分に問いかける

暗い答えを導く質問は禁物です。
いくら答えを思いついても、解決方法が見つからないからです。
「明るい答えを見つける質問をしてみましょう。

(本書p.58)

自分のことを振り返ると、パニックに陥るときは、たいてい「どうしてこれができてないの?どうしてあれもできてないの?」と、「ない」ことに意識が向いています。

「ない」ことに意識が向いた質問は、暗い答えしか導きません。

そうではなく、「どうしたらこれができるのか?」と、「明るい答え」を見つける質問をしていくべきなのです。

抱えている問題が「どうして解決されないのか」ではなく、「どうなって欲しいのか」「どうしたらそうなるのか」を考えていくのが大切です。

120点になる状況まで考えてみる

<今すぐやりたい>を100点、
<今すぐ他人にかわってほしい>を0点とします。

(本書p.166)

「100点にするには、どういう意味を与えればいい?」
「さらに120点にするためには、どういう意味を与えればいい?」

(本書p.171)

ダイエットなど、やらなきゃと思っているけどやりたくないことを、やりたい!に変える思考法として紹介されていました。

本書に上がっている例だと、

ダイエット:20点

Q:ダイエットすることで手に入るものは?
A:おなかがひっこんだらいい

おなかがひっこむダイエット:40点

Q:どうしたら100点になるか?A:かっこよくなるためのダイエット

Q:120点にするには?A:モテるためのダイエット

(本書pp.168-169)

というように、質問を繰り返して、タスクの意味合いを変えていきます。

自分がなりたい姿を想像して実行に移しにくいタスクをこなすということはよく言われますが、この考え方はより具体的で実践しやすいと感じました。

この思考法、定期レビューに生かす!

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